5月15日(火) 騎馬が決まりました(*^ー^)ノ☆。
2007年 05月 15日
今日は、運動会の騎馬戦の騎馬決めをしました。体育のあと、校庭の隅で実際に騎を組みながら大将騎から決めることにしました。大将といえば、運動会の花形。以前からなりたいと思っていた子が多かったようで、立候補をつのると何人もいました。その中には、女の子も3人ほどいました。女の子の大将がいるのもここ3年ほどうちの学校では続いています。今年も、あるクラスでは女の子が大将になったと情報が流れてきていました。
さて、決め方はずいぶんいろんな意見がでてもめていましたが、下で支える人たちを決め、実際にその上に乗ってもらって、その様子をみて多数決で決めるということになりました。その結果、ある程度背の高さもある男の子がうちの色の大将に選ばれていました。
その後は、教室に戻り他の騎を決めていきました。勝ちたいという思いと、上に乗りたいという思いの子と、大将にはなれなかったからせめて副将にはなりたいという思いと、いろんな思いが交錯して話し合いをまとめる実行委員さんも苦労していました。
計9騎と決まっているので、希望していた子がすべて上になれるわけではなく、残念ながら上になれずに涙する女の子や副将になれず涙する子もいました。でも、必ずそれをなぐさめる子がさっとその子の元にいって声をかけたり、肩を抱いたりしている姿があり、いい姿だなあと遠くから見ていました。
結局、かなりの時間を費やして決まった騎馬。子どもたちには「この時間を生かすも無駄にするも、これからのみんなの練習や本番でのがんばりにかかっているよね。なりたいのになれなかった人の気持ちも背負いながら、みんなでがんばろうね」と話をしました。
さて、決め方はずいぶんいろんな意見がでてもめていましたが、下で支える人たちを決め、実際にその上に乗ってもらって、その様子をみて多数決で決めるということになりました。その結果、ある程度背の高さもある男の子がうちの色の大将に選ばれていました。
その後は、教室に戻り他の騎を決めていきました。勝ちたいという思いと、上に乗りたいという思いの子と、大将にはなれなかったからせめて副将にはなりたいという思いと、いろんな思いが交錯して話し合いをまとめる実行委員さんも苦労していました。
計9騎と決まっているので、希望していた子がすべて上になれるわけではなく、残念ながら上になれずに涙する女の子や副将になれず涙する子もいました。でも、必ずそれをなぐさめる子がさっとその子の元にいって声をかけたり、肩を抱いたりしている姿があり、いい姿だなあと遠くから見ていました。
結局、かなりの時間を費やして決まった騎馬。子どもたちには「この時間を生かすも無駄にするも、これからのみんなの練習や本番でのがんばりにかかっているよね。なりたいのになれなかった人の気持ちも背負いながら、みんなでがんばろうね」と話をしました。
by rerere-saru
| 2007-05-15 22:39
| れれれさるの学級日誌