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小学校教師「れれれさる」の日記です。現在、6年生を担任しています。


by rerere-saru

1月29日(月) 森信三先生の『教師のための一日一語』(^-^)

 今日は、体育の跳び箱の単元が最後の授業でした。ずいぶん、いろんな技ができるようになってきたのと、一生懸命練習している様子をビデオに撮っておきました。3月の保護者会あたりに、学校生活の様子をビデオに編集してお見せできるといいかなと思っています。
 さて、今、通勤途中に「森信三『教師のための一日一語』(寺田一清著/致知出版社)」という本を読んでいます。「教育とは生き方の種蒔きをすることだ」と考え、日本の教育界に大きな影響を与えた森信三先生の語録を、寺田一清さんが一日一語の形式でまとめた本です。読みやすいだけでなく、「教育者とは何か、理想の小学校教師像、理想の中学校教師像、校長論、教頭論、学校と社会、学校運営の方法」など多岐に渡って教師のあるべき姿を教えてくれる本でもあり、興味深く読んでいます。
 森信三先生といえば、『しつけ三原則』が有名です。それは、
しつけは「朝、おはようとあいさつする」「呼ばれたらハイと返事をする」「はきものをそろえ椅子を入れる」
の3つをきちんとさせれば、他のしつけもおのずとできてくるというものです。クラスの子どもたちにこの3つがきちんとできているかと問われれば、どれ一つとっても自信を持ってできると言えないのものばかりで、改めて本の中にある森信三先生の言葉一つ一つを大切にしながら、子どもたちと向き合っていかないといけないなあと思っています。
 森信三先生は、著書の中で『わたくしは、三十五才の頃に、「この人間の一生というものは、二度とこれをくり返すことができないものだ」ということを、しみじみ心の底から痛感せしめられたのであります』と書かれています。そして、子どもたちの教育に一生をつぎ込んでいくわけですが、僕も同じような年代になって考えて見ると、そこまでしっかりとした実感を持てていないことにも気づかされた1冊でした。
by rerere-saru | 2007-01-29 21:55 | れれれさるの学級日誌