小学校教師「れれれさる」の日記です。現在、6年生を担任しています。


by rerere-saru

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 いよいよ今年も終わりですね。新しい年を迎えるときは、なんだかわくわくするのですが、今年はいつもよりなんだか落ち着いた気持ちで過ごしているような気がします。
 先ほど、紅白で『千の風になって』という曲を聴きました。作詞は不明ということですが、
「私のお墓の前で/泣かないでください/そこに私はいません/眠ってなんかいません/千の風に/千の風になって/あの大きな空を/吹きわたっています」
という歌詞がなんだか心にしみました。
 テレビでは嫌なニュースが多い年だったと振り返っている人がたくさんいましたが、きっと身近なところには暖かいニュースもたくさんあったのでは・・・とも思います。もしかしたら、自分が気づかないだけで・・・。来年は、そうしたちょっとした明るく温かい出来事を大切にできる年にしたいな、あるいは自分が一つでも多く明るさや温かさを発信できるといいな、と個人的に考えています。
では、よいお年を。
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by rerere-saru | 2006-12-31 23:42 | れれれさるの学級日誌
 いよいよあと2日ですね。やっと年賀状の発送が終わりました。
 さて、今日の朝日新聞の1面の記事は、興味深いものでした。それは、「成人」の年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が年明けから検討されることになったというものでした。改正されれば、18歳が法律上の大人となり、結婚や財産権、飲酒・喫煙など幅広い分野で社会を変えることになるそうです。
 高校を卒業するとすぐ成人ということですが、自分が高校を卒業した頃のことを考えると、まだまだ大人になりきれていなかったなあと思う反面、成人になるということで社会参加でき、責任感も芽生えるのかもしれないなとも思いました。世界的には、18歳で成人とみなす地域も多いようですので、議論してみる価値はあるのかもしれないなと思います。でも、本当に大切なのは、成人するということは、新たな権利も認められる反面、社会に対して責任も出てくるのだということを子どもの段階から自覚して、それを迎えることなのかなと思います。昨今の成人式での騒動を見ていると、18歳はやっぱりどうなのかなと思ってしまいますものね・・・。
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by rerere-saru | 2006-12-30 21:50 | れれれさるの学級日誌
 学校は今日で仕事納めです。年休にしてあったのですが、午前中だけ学校に行きました。クラスの子が10人ほど来て、書き初めの練習をして帰りました。冬休みの宿題だったのですが、家ではやりにくいなら学校でやってもいいよと言ったところ10人ほどが学校に来て練習するということで、今日ならおいでと約束しておきました。その横で、僕は年賀状の宛名書き・・・まだまだ先は長そうです。
 
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by rerere-saru | 2006-12-28 21:03 | れれれさるの学級日誌
 今日の午後も出張でした。研究会がらみの出張でしたが、行った学校が停電で、ストーブも電気もつかない状態でしたが、暖かい日だったこともあって、なんとか暗い中、会議を進めることができました。それにしても、停電だとコピーもパソコンも使えない状態ですので、仕事もほとんど進みませんね。今日は途中で電気がついたので、寒くなる前になんとかストーブも復活しほっとしました。c0030103_211176.jpg
 夜はやっと年賀状の宛名書きに入れました。今年の年賀状は、自然教室の時に撮った八ヶ岳の写真と、毎年恒例の子どもたちの集合写真の似顔絵を組み合わせたものです。
 毎年、その年に一番いいなと思った言葉を書き添えています。今年は、『人生とは「かけ算」だ。どんなにチャンスがあっても、君が「ゼロ」なら意味がない』という言葉を書き添えました。
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by rerere-saru | 2006-12-27 21:01 | れれれさるの学級日誌
 今日は午後から出張がありました。出張の内容は、1月に行う研究会主催の研修会の打ち合わせでした。うちの市では、こうした研究会が主催する研修会を年に何回か開いています。他の市や県ではこうしたことがどのように行われているのかよくわからないのですが、先生向けの研修を同じ立場の先生がするということで、準備はしっかりとしなくてはいけないため、こうして冬休みに集まって準備をしています。僕の担当は、5年生の社会科の「自然を生かしたくらし」の単元をどう作るかという内容です。沖縄や北海道を扱うことが多いのですが、実際に行くことができない単元の授業はいつもむずかしさを感じながら授業をしているので、今回はいろいろと準備段階から勉強になっています。
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by rerere-saru | 2006-12-26 19:58 | れれれさるの学級日誌
 今日は、年休をとっていたのですが、子どもたちが学校に来るというので学校に行きました。子どもたちといっても、来たのは中学生5人。冬休みで部活も一段落したとのことで、久しぶりに顔を見せてくれました。卒業して8ヶ月ほどたち、中学校にもずいぶん慣れてきた頃。いろんな話が聞けて楽しかったです。
 さて、朝日新聞に数週間にわたり掲載された「いじめられている君へ」「いじめている君へ」がWeb上でも見られるようになっていました。いじめている子がこれを見るかどうかはかなりあやしいところですが、少なくともいじめられて悩んでいる子が一人でも多く見てくれるといいなとは感じました。
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by rerere-saru | 2006-12-25 23:57 | れれれさるの学級日誌
 今日は、緊急に対応しなくてはいけないことがあり、日曜日ですが、学校に行きました。教員をやっていると、こういったことは1年に1~2回はありますね。でも、これも大切な仕事。日曜日だからとか、冬休みだからとかいえないこともあります。結局、その対応が終わったのが、午後2時ごろ。それ以上なにもする気にもなれなかったので、家に帰りました。
 新聞を見ると、教育再生会議の野依座長が、「塾の禁止」を主張していたことが載っていました。うちの市近辺の小学校の場合、受験をする子は塾に入るのがごく当たり前になっています。それ以外は、行っている子もいれば、今はまだ学校の学習だけをしっかりやればいいという子もいます。保護者から補習塾に行かせようかどうしようかといった相談を個人面談等でされることもあります。小学校段階では、たしかに野依座長の言うように「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子どもは禁止にすべきだ」という面もわからないではないのですが、中学校以上でそれが成り立つのかは疑問にも思いました。
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by rerere-saru | 2006-12-24 21:55 | れれれさるの学級日誌
今日は一日家で過ごしました。掃除をしたり、年賀状を準備したりしながら過ごしました。
 インターネットを開くと、文部科学省のホームページに、昨日から平成19年度全国学力・学習状況調査の予備調査の問題例が公開されていて、興味深く見させてもらいました。学力調査で果たしてどこまで学力がはかれるのか、そもそも学力ってテストではかるものだけだといいのかと思ってはいるのですが、来年から全国の小学校6年生を対象に全国で学力調査を行うということがすでに決まっていますので、コレは見なくてはと思い見てみました。来年の6年生ということは、今僕が担任している5年生の子どもたちも来年この学力調査を受けることになります。新学期の早い段階で行われるそうですので、内容は5年生までの内容となっています。そうなると、今の子たちにこの学力調査で求めている学力はつけてあげる責任はあるわけです。調査の内容は、指導要領の内容と大きく離れたものではないようですが、最初の学力調査の結果としてある程度注目されることが予想できます。そういった意味でもこの調査は気になっています。結果を短絡的に分析してほしくないというのが、最大の願いです・・・。
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by rerere-saru | 2006-12-23 20:53 | れれれさるの学級日誌
 今日で、年内の授業が終了しました。うちの学校は2学期制ですので、終業式も通信簿もありませんが、通信簿のない休み前にもだいぶ慣れてきました。
 というわけで、最終日にも授業を進めるのはある程度普通に行われています。終業式ですと、もっとゆったりとした一日を過ごしていたような感じはします。今日は、3,4時間目に書き初めの練習を兼ねて、習字の時間にしました。先週のテレビ「世界一受けたい授業」でやっていた顔を書く練習や、リレー書道をやって見ました。子どもたち、けっこう楽しそうにやっていて、うまくいくと「先生見て見て!」とたくさんの子が声をかけてくれました。リレー書道は、そのゲーム性が受けて、緊張しながらやっていましたが、一画を大切にするという気持ちをつけるには、とてもいい練習だなと思いました。
 その後、書き初めの練習をしました。他の学年は、あらかじめいくつかのお手本を配ったようですが、うちの学年は、一人一人自分の書く字を考え、パソコンでお手本を作る形にしました。帰りに半紙2枚を渡し冬休みの宿題にしましたが、1月にもみんなで書き初め大会をやろうと考えています。
 今日は給食がないため、4時間で下校しました。職員室でお昼を食べようと思ったら、中学生が遊びにきたので、その子たちと一緒に教室で買ってきたお昼を食べました。午後は、会議と職員作業。でも、心は明日からの冬休みに少し傾いていたかなと思います。
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by rerere-saru | 2006-12-22 22:42 | れれれさるの学級日誌
 今日で、クラスの中で一人アメリカに転出してしまう子がいて、3,4時間目にその子のお別れ会をしました。転校するということは、以前から子どもたちに伝えてあったので、これまでいろいろと話し合ってお別れ会の計画を立てていました。どうしたらその子を喜ばせてあげられるだろうか、どうしたら気持ちが伝わるだろうかということを一生懸命考えて計画している姿がとても頼もしく思いながら、子どもたちの話し合いや準備を見守っていました。
 中休みには、準備のために何人かがあえてその子を誘って校庭で遊んでいるうちに飾りつけをしたりプログラムを教室に書いたりし、3時間目からお別れ会が始まりました。最初は、外で遊ぶことになっていました。心配された天気もなんとか持って、どろけいやドッジボールを楽しそうにみんなで楽しそうにやっていました。僕は、たくさん写真を撮らせてもらいました。
 その後教室に戻って、みんなで内緒で書いた色紙や、個人的に作ったプレゼントを渡したり、その子からコメントをもらったりしていました。最後にみんなで歌を歌うという段取りになっていました。その頃になると、それまでは元気にすごしていた何人かの子が泣き出してしまい、最後みんなでアーチを作って送り出す段階では、20人近く泣いている状態でした。終わってしばらくは、みんな教室の床に座って泣いていました。給食まではしばらく時間があったので、みんなで歌った歌のCDを何度かかけながら、その後の時間をしばらく余韻にひたったままみんなで過ごしました。これほどの子が涙するほど、その子の存在は大きかったんだなと改めて思いました。たしかに誰に対しても優しく、気配りもできるだけでなく、どんな学習でも努力を欠かさない子でしたから、みんなからは信頼されていました。きっと新しい学校でもがんばってくれることと思います。みんなの心に残ったお別れ会だったのではないかなと思います。帰りの会で、最後に日直さんが自分たちで考えて、いつもの「さようなら」を、転校する子の名前を入れて「○○さん、さようなら」と言ったのには、感心しました。
 夜は、忘年会でした。うちの学校にとっては、例年になく大変なことの多かった1年で、挨拶の中でもそんな話はずいぶんでました。おおいに話して、少しは気持ちが前向きになった人も多かったのではないかなと思いながら、最終電車で帰宅しました。
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by rerere-saru | 2006-12-22 00:37 | れれれさるの学級日誌