小学校教師「れれれさる」の日記です。現在、6年生を担任しています。


by rerere-saru

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 このところ体調を崩す人が増えてきました。子どもたちの中では、気持ちが悪くなって熱がでるタイプの風邪が低学年を中心に流行っているようです。先生たちの間では、声がでなくなりだるくなるタイプの風邪が流行り、順番にお休みをしているようです。僕も先週ひいた風邪をなんとなく引きずりながらの毎日をすごしています。
 さて、今日の午後は就学時健診がありました。来年度入学する1年生の健康診断です。本来なら行政がすべき健康診断ですが、学校が委託されるような形で実施しているのが現状です。うちの学校は150人以上の該当するお子さんがいるので、この健診もスムーズに行うのはけっこう大変です。僕は誘導の係になっていました。受付へ案内したり、控え室から次の会場へ10人ずつ移動していただいたりする案内をしました。新1年生たちは緊張している子が多いのか、おとなしく保護者の方について移動している子が多かった印象を受けました。
 その後、夕方から県の方へ出張しました。バスと電車を乗り継いで1時間半ほどかかっての出張でした。3年後に迫った社会科の全国大会に向けての準備が始まりました。今日は、テーマをどうしていくかというあたりについて話をしました。まだまだテーマの骨子を話し合っている段階ですが、大きな大会というのは、こんなふうに作られていくんだなと勉強になることばかりです。
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by rerere-saru | 2006-11-30 23:04 | れれれさるの学級日誌
 今日の1時間目は、ハンドボールの2時間目でした。先週ルールは説明したので、ゲームと練習を交互にやるような形で授業をしたのですが、だんだん子どもたちの動きも良くなってきました。特に、ディフェンスの時にすばやく戻りゾーンでディフェンスをするということがわかってきて、ハンドボールらしい試合運びになってきました。
 2時間目はそのまま外で、理科の流れる水のはたらきの学習をしました。実際にホースで水を引いてカーブを作った地面に流して見たところ、カーブの内側と外側では大きく流れに違いがあることがよくわかりました。チョークの粉を流して見るとその違いはよりはっきりわかり、気づいたことを発表してもらうといろいろな発見がありました。実際に実験してみるとよくわかることってたくさんあるんだなと改めて子どもたちは感じていたようです。
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by rerere-saru | 2006-11-29 22:03 | れれれさるの学級日誌
 今日は、学区の中学校で研究推進校の研究発表がありました。テーマが小中連携ということで、となりにある小学校と合同での研究発表でした。その中学校には、うちの学校と中学校に隣接する小学校の2校から進学します。
 今日は、それぞれの小学校の6年生が中学校に出かけていき、中学校の先生が授業をするというスタイルの研究発表でした。体験入学もかねての授業ということで、初めて中学校の先生から授業を受ける子どもたちは少し緊張ぎみでした。僕はいろいろと教室を回らせてもらいましたが、単発の授業というのはむずかしいなと思いながらも、工夫して授業をされている中学校の先生に感心しました。よかったのは、中学生も一部に参加して、いっしょに授業をするというスタイルの授業でした。音楽では、中学3年生の一クラスが一緒に合唱の授業に参加し、その合唱を聞いた小学生ががぜんやる気になっていっしょに歌う姿はとてもよかったです。
 授業後の研究協議にも参加させていただきました。うちの学校から参加した他の先生たちは、6年生の付き添いということだったので、研究協議には参加していなかったので、司会の先生からご指名をうけ、発言しなくてはいけない場面もありました。
 夜は、別の学校へ出張でした。なんだか寒くなってきましたね。
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by rerere-saru | 2006-11-28 22:02 | れれれさるの学級日誌
 子どもたちと一緒に毎日過ごしていると、よく「これっていいなあ」と思う状況に出会うことがあります。だれかに話すまでではないのですが、なんだか心があったまるような感じの状況。職員室では問題行動や悪い部分がつい話題にあがりがちなので、なんとなくだれにも話さないまま過ぎ去ってしまうのですが、やっぱりそうした子どもたちの姿があるからこそ、いろいろと大変なことがあってもやっていけるのかなと思うこともあります。
 うちのクラスの子たちで一番感じるいいなあという状況の一つに、だれかがけがをしたり具合が悪くなった時のほかの子の対応です。まず間違いなく僕よりも先にだれかがその子のそばに行って、様子を聞いています。たとえば大縄をしていて、ちょっと転んだ子や縄が顔に当たって泣いている子が出たときなど、僕が行くまでもなく何人もの子どもたちがその子を囲んでいるというようなことがよくあります。 
 本当は、一つ一つをほめてあげたいのですが、子どもたちのその行動がごく自然なので、ついそのままになってしまうようなこともしばしばあり、今考えて見ると、これってとってもすてきなことなんだよなあと感じます。なんとかこのやさしい気持ちのまま6年生になってほしいなと願っています。
 もう一ついいなあと思っていることに、子どもたちの教え合う姿があります。算数などで課題を示して出来る子はどんどん進んでいいような時間をとることもあるのですが、そんな中で分からないで悩んでいる子がいると、まわりの子がごく自然に教えてあげる様子がよく見られます。教えてあげる子も優越感を味わいたいためにそうしているふうでもなく、時には自分の課題が多少遅れても教えてあげる場面も見られます。教えている子が分かると、教えている方も嬉しそうにしている姿も見られます。
 よく考えて見ると、僕はこんな子たちにずいぶん助けられているなあと思います。そういえば、先週までやっていた版画も、早く刷り終わった子が、次に刷る子へ手順を教えたり、いっしょにこするのを手伝っていた場面がたくさんありました。気がつくと、今度は手伝ってもらっていた子が手伝う立場にまわっていました。
 他にも、授業中、きちんとやっていない子がいると注意しあったり、集団で行動すべきときに声をかけあったり、考えて見るとほんとうはいっぱいいっぱいほめてあげるべきところがあるんだなあとこれを打ちながら感じています。暗いニュースばかり話題になる昨今の学校ですが、きっと全国のどこの学校のどこのクラスだって、こんなふうなちょっといいなあと思う場面はあるはずです。一番近くでそれを見ている僕らこそ、そんな子どもたちをもっともっと、ほめてあげたり伸ばしてあげたりするべきなんだろうなと思います。僕も、機会を見つけて、あの子たちのいいところをいっぱいほめてあげようと思います。
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by rerere-saru | 2006-11-27 22:22 | れれれさるの学級日誌
 今日は、午前中に学校に行ってきました。午後は、サッカーやジャパンカップをテレビで見たかったので、それに間に合うようにしたいなと思いながら学校へ向かいました。
 今日は、やっと仕上がった子どもたちの版画を廊下にきれいに掲示しました。どれも力作ばかりでしたので、教室の中より、いろんな人に見てもらえる廊下に貼った方が子どもたちも嬉しいかなと思ったのですが、そうすると四つ切の画用紙を台紙にして貼らないと上手く掲示することができませんので、平日にはちょっと時間の余裕がありませんでした。というわけで、今日、廊下に子どもたちの版画を掲示することができました。来週は、就学時健診やオープンスクールもありますので、間に合ってよかったなと思っています。
 仕事を終えて、急いで家に帰り、テレビでサッカー観戦。応援していたレッズは、なんだか消極的な試合運びで、ドローに終わり、今日優勝を決めることが出来ませんでした。たとえ負けても積極的に攻撃する試合を見たかったので、ちょっと残念でした。
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by rerere-saru | 2006-11-26 19:57 | れれれさるの学級日誌
 うちの教室には、落し物箱がありません。以前は、落し物箱を作っていたのですが、毎年、中身はたまる一方で、定期的に持ち主の現れない物は処分しないといけない状態が続いていました。ある年、落し物箱を作り忘れてしばらくたったときがあって、その時に子どもが落ちているものを「これだれの?」と聞いている様子を見て、これが普通だよなと思ったのをきっかけに落し物箱を作らないことにしてみました。
 というわけで、現在うちのクラスの子どもたちは、持ち主のわからないものを拾うと(みんなに声をかけてはいけないような状況を除いて)拾った人が「これだれの?」と大きな声で聞くことになっています。僕のところに持ってくるのは、どうしても落とし主が見つからないときだけに限るようにしています。だれかが大きな声で聞いても落とし主がないものが僕のところに届くと、僕もわざと大きな声で「アリガトウ!持ち主がいないんなら、仕方ないからこれは先生のコレクションにしよう。コレほしかったんだ~」などと言って子どもが注目できるようにしています。こうするとたいていのものは、持ち主が見つかりますし、なにより物が落ちていても知らんぷりということが減って、周りの子に普通に声をかけるちょっとした関係が当たり前のように築くことができるメリットも感じられるようになりました。クラスの子どもたちの人間関係って、こうしたちょっとした声かけや気配りが出来るかどうかで変わってくるなというのが最近の実感ですので、落し物一つとってもやり方を工夫する必要はあるなと感じている今日この頃です。
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by rerere-saru | 2006-11-25 18:50 | れれれさるの学級日誌
 声はずいぶん復活してきました。「今日一日もてばいい」と思うと、ずいぶん気持ち的に楽でした。
 このごろの授業は、僕(先生)が前に出てすすめる授業と、1時間のうちほとんど僕が前に立つことなく進む授業と大きく分かれてきているような気がします。今日は、僕が前に立って進めたのは、主に算数と社会でした。
 算数は、分数のたし算、ひき算に入っています。かつては、5年生で、異分母同士の計算まで教えたのが、今は分母が同じ計算だけですので、本当に楽になりました。分母が同じ計算は、子どもたちも感覚的にすぐ分かったので、今日は2時間分を一気に進めました。すぐ計算練習に入りましたが、どの子も理解していたようでしたので、この単元はどんどん進めていこうと思います。
 社会では、森林について学ぶ単元に入りました。「日本の森林率は?」と子どもたちに聞いたところ「10%」から「80%」まで幅広い予想がでました。そこで、図書室に飾ってあるランドサットからの日本列島の衛星写真を見せると、ほとんどが緑で覆われていることに多くの子が驚いていました。そして約66%が森林だと教科書で調べた後、それが世界で15番目以内に入ることを紹介しました。ここですかさず「でも日本も森林はどんどん減っているんでしょ」という声。実は、日本の森林面積は、1960年に比べてわずかながら増えています。そこで、それをもとに「なぜ日本の森林面積は、減っていないのか」についてこれから学習していくことにしました。これは、植林の成果と、日本の木材の多くを輸入に頼っていることによることに気付き、森林を守るためにはどうしていったらいいかを来週の授業では考えていきたいと思っています。
 
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by rerere-saru | 2006-11-24 20:33 | れれれさるの学級日誌
 ハッピーマンデーのせいで、数えるほどしかなくなってしまった週の半ばの休日。今日ほど、そのありがたさを実感した日もありませんでした。ハッピーマンデー、反対!
 というのも、風邪をひいて火曜日からほとんど声が出ない状態でしたので、今日一日のお休みは本当にありがたい休日でした。というわけで、午前中はほとんど寝て過ごしました。午後は、少し体調も復活し、ガラガラ声ながら声もでるようになってきました。少しほっとして、今日一つだけ入っていた約束を果たしにでかけていきました。
 今日は、大学1年になった教え子と会いました。その子の大学の教職の授業で「先生の一日」を調べて、発表するという課題がでたそうで、学校がある日の普段の一日のながれを教えてほしいとのことでした。最初はメールでお願いされたのですが、メールで答えるのもなんだか大変かなと思い、どうせなら会って話をしようかということになりました。
 駅の改札で待ち合わせたのですが、考えてみれば数年間会っていないのに分かるかなと心配していたのですが、お互いすぐわかりました。その後、1時間半ほど質問に答えたり、近況を話したりしながら過ごしました。今はまだ将来の夢ははっきり定まったわけではないけど、教職も一つの選択肢かなと考えていると言っていました。将来がもう少し見えてきたときに、また話ができるといいなと思いながら、さようならをして帰ってきました。
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by rerere-saru | 2006-11-23 20:26 | れれれさるの学級日誌
 案の定、朝起きたら声がまったくでませんでした。とはいえ、声以外は、だるさもそれほどなく元気だったので、普段通り出勤しました。
 でも、この職業、声がでないとけっこう大変です。指示をしっかりと出せないのも、けっこうなストレスになります。今日は、ちょっと子どもたちに「悪かったな」と反省する点が多かった一日でもありました。
 さて、1時間目は新しい種目の『ハンドボール』。子どもたち、ハンドボールなんてまったく知らない子たちばかりでしたので、ルールを簡単に教室で説明したあと、校庭で実際にボールを触って動きをつけながらやってみました。声がほとんど出ないので、苦肉の策としてハンドマイクを使って話しながら、なんとか1時間で動きやルールをつかめるところまでたどり着けました。子どもたちの反応は、予想以上に上々で、「だれにもシュートチャンスがあるから、案外楽しい」といった反応や、「自分の役割がはっきりわかっていい」といった声も聞かれました。たしかに、ディフェンスの場面とオフェンスの場面がはっきり分かる競技なので、自分の役割も自覚しやすい辺りは、小学校のボール運動にはふさわしいかもしれないなと思いました。
 2時間目以降は、声がでないので、ちょっと辛い一日でした。明日がお休みなのが、本当に救いです。
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by rerere-saru | 2006-11-22 21:03 | れれれさるの学級日誌
 このところちょっと風邪気味で、だるさが抜けない状態が続いていたのですが、とうとうそれが症状として現れてきました。5時間目辺りから、声がかれてきて、放課後にはがらがらの声しかでなくなってしまいました。
 さて、1,2時間目は理科でした。てことてんびんの最後の学習で、10キロのおもりをてこを使ってらくらくと持ち上げる体験や、身の回りでてこを使った道具を探して、支点力点作用点を探して見る学習をしました。いろいろなものを子どもたちに見せながら、触ってみたい人はどうぞと言うと、興味を持った子が15人ほど集まってきていろいろと触りながら、どこがてこなのか考えていました。頭の中だけで考えるより、実際にやってみて感じ取ってほしいと思いながら授業をしていましたので、興味を持って集まってくれる子達がたくさんいたのは、うれしいことだなあと思いながら見ていました。
 放課後は、次の体育の単元に新しく入ってきた『ハンドボール』を、同じ学校の先生に教わりました。大学時代ハンドボールの選手だった先生でしたので、ハンドボールについてはおぼろげな知識しかもっていない僕らに丁寧にルールから指導法まで教えてくださいました。明日は、さっそくやってみたいと思います。
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by rerere-saru | 2006-11-21 20:52 | れれれさるの学級日誌