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小学校教師「れれれさる」の日記です。現在、6年生を担任しています。


by rerere-saru

1月29日 「しんにょう」?「しんにゅう」? 〇(>。<)〇

 このところ、寒い日が続いていた分、暖かく感じた日中でした。今日は、午後から学校にいって仕事をしていました。廊下の書き初めをはずしたり、掲示物を貼ったり、ノートを見たり・・・本当は普段の放課後にやりたいことなのに、時間がなくてできなかったことをこうして休日にやっています。教員になった頃は、まだ土曜日も学校がありましたので、土曜日の午後などにその週で終わらなかったことをやっていましたが、今は5日の中で終わらないことは休日にやる(あるいはあきらめる?)ことになってしまいます。まあ、そんなところにもゆとりがなくなってきているなあと感じます。まあ、もっと仕事を効率よくやればいいのかもしれませんが、僕にはちょっと無理そうです。
 さて、今日の新聞のコラムで「そうだったのか~」と思ったことがありました。それは、漢字の部首「しんにょう」は、しんにょうしか読み方がないとこれまで信じて疑っていなかったのですが、かつては「しんにゅう」と教えられていたということを恥ずかしながら初めて知りました。調査したところによると50代はほぼ全員が「しんにゅう」と答えていて、40代は読み方が混在しますが、30代以下になると「しんにょう」が圧倒的だということです。「しんにゅう」と読むこともあるとは知らず、これって常識はずれか・・・?と思いここに書くのはやめようかと思いましたが、記事によると昭和30年代の教科書は「しんにゅう」で、昭和40年代以降教科書には「しんにょう」か「しんにょう(しんにゅう)」と書かれて「しんにゅう」だけの教科書はなくなったのだとか。はい、たしかに小学生の頃「しんにょう」と教わった記憶がありますから、「しんにょう」しか知らなくてもおかしいというわけじゃないですよね・・・ヾ(・_・;)
しかし、どうして読み方が変化していったのか不思議に思いました。

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by rerere-saru | 2006-01-29 20:24 | れれれさるの学級日誌